タブラオ フラメンコ コルドベス

タブラオ・フラメンコCordobésは1970年にバルセロナのラ・ランブラ地区で創業されました。内装はナスル朝風となっています。事実、グラナダのアルハンブラ宮殿の修復技師と職人によって装飾されました。心地よく暖かい雰囲気の中でフラメンコショーをお楽しみいただけます。
タブラオの歴史はバルセロナのフラメンコとつながりが深く、カマロンのような偉大な人物達によってこけら落としが行われました。又かの有名なクリスティーナ・オヨス、エンリケ・モレンテもこのタブラオを訪れました。
ファルキートの祖父ファルーコ等、彼のファミリーのメンバーの多くが出演していましたが、45周年記念にファルキートがここタブラオ・フラメンコCordobésで素晴らしいショーを行ったことで、ファルキートにとっても特別な場所となっています。
詳細情報
- 収容人数: 180
住所
La Rambla, 35
バルセロナ

フラメンコ用語集
ファンダンゴ・デ・ウエルバはファンダンゴの系統に属しているフラメンコの曲です。
カンタオールであるペペ・マルチェナが1931年に作ったフラメンコ曲。キューバ音楽に影響を受けています。
アルボレアは暁又は明け方の最初の光という意味の「アルボラダス(alboradas)」という民謡の名前に由来するカンテの一種で、カスティーリャ地方を起源とする歌です。
サエタはギター伴奏なしのカンテ・フラメンコの曲でその起源はアンダルシアの民間伝承にあります。セマナ・サンタの行列で用いられます。