タブラオ フラメンコ コルドベス
タブラオ・フラメンコCordobésは1970年にバルセロナのラ・ランブラ地区で創業されました。内装はナスル朝風となっています。事実、グラナダのアルハンブラ宮殿の修復技師と職人によって装飾されました。心地よく暖かい雰囲気の中でフラメンコショーをお楽しみいただけます。
タブラオの歴史はバルセロナのフラメンコとつながりが深く、カマロンのような偉大な人物達によってこけら落としが行われました。又かの有名なクリスティーナ・オヨス、エンリケ・モレンテもこのタブラオを訪れました。
ファルキートの祖父ファルーコ等、彼のファミリーのメンバーの多くが出演していましたが、45周年記念にファルキートがここタブラオ・フラメンコCordobésで素晴らしいショーを行ったことで、ファルキートにとっても特別な場所となっています。
詳細情報
- 収容人数: 180
住所
La Rambla, 35
バルセロナ
フラメンコ用語集
カーニャは歴史的に最も重要だと考えられているフラメンコの曲です
カンティーニャはカディス、ロス・プエルトス(カディス、サン・フェルナンド、チクラナ・デ・ラ・フロンテラ、プエルト・レアル、エル・プエルト・デ・サンタ・マリア、サンルーカル・デ・バラメダ)、ヘレス・デ・ラ・フロンテラを代表するフラメンコの曲種です。
カンテ・フラメンコのバリエーションで、カディスのタンゴに由来し、「タンギージョ・デ・カディス」として知られています。
マラゲーニョのカンテのグループに属する最も古いフラメンコ曲の一つ。